ん~!良いと思います。
元のホワイト/ブラックストライプのペイントもスポーティーで似合ってましたが、
ヘビィーでドラッグなこの感じが、よりこの車両のコンセプトに合っていると感じます。
V-MAXいつかオーナーになってみたい一台です。
十分に下地塗料が乾燥したら本塗装前の研ぎへ。
下地作業が終わったら、下地塗装→乾燥工程へ。
素地が見えて初めて分かる様々な問題箇所。
これらにも必要な仕事を重ねていきます。
経年劣化で錆びが出ているモノや繰り返しの塗装歴の有るモノも。
サンディングやブラスト処理にてリペイント塗膜や錆び等を可能な限り落としていきます。
今回の塗装用に用意されたパーツ達、それぞれ状態が違うので、まずはベースの下地作りからスタートです。
オーナーさんのご要望を伺いながらペイントプランの完成です。
ペイントの打ち合わせ時、塗装用のタンクカバーを装着してイメージの摺り合わせ中。
THIS IS MACHO !
そんなV-MAXのイメージを、より力強くより凶暴?にペイントしたいと思います。
すでにガッツリカスタム済みで外装もペイント済みです。
言わずと知れた、YAMAHAのスーパーマッチョバイク、V-MAX。
クルーズタイプのアメリカンとは明らかに一線を画すドラッグスタイルのデザインと、Vブーストから絞り出される145psの
強大なパワーは発売から四半世紀が過ぎた今でも十分に通用するストリートドラッガーです。
よりハイパワー化して一回り大きくなった新型も登場して、コアなファンから熱い視線を一身に集める存在です。
【V-MAX】
うち合わせで決めたペイントプランを実現するために、型紙を使ったりフリーで書き込んでいったりと、ペイントを重ねます。
テカッとビカッとクリアーを塗り上げて、只今乾燥中です。
マスクして塗って研いで焼いてを繰り返して
最後に
更なるツルピカを目指し、磨き込みます。
キャンディーレッド/ブラック/シルバー/ソリッドレッド/ホワイト/ラップペイント/マッドブラックを使い、
レーシングストライプ/トライバルパターン/ロゴペイント/フリーレタリング仕様のペイント完成!
ラップ部のアップと通常よりも手の掛かっている最終仕上げの効果図。
後日、組み上がった車両でご来店頂きました。